自分の歯をできるだけ長く保たせたい

治療案内

インプラント

インプラント治療についての考え

昔は、インプラント治療は「10年の経過を知った歯科医師でなくては行ってはいけない」と言われていました。

当院では、16年前、現在のインプラント学会ができる前より、他の歯科医院に先駆けてインプラントに着目し、インプラントの使用本数、種類、経験などを積み重ね、様々な治療を行ってきましたので、安心して治療を受けていただけます。

特に、歯周病の外科的治療にもインプラントを取り入れ、口の中全体の治療を行っておりますので、是非お気軽にご相談ください。

当院で使用しているインプラント

当院では、カルシテックインプラント、ストローマンインプラント(ITI インプラント)を使用しております。

 

■カルシテックインプラント

カルシテックインプラントは、表面にハイドロキシ・アパタイト(HA)という、骨の無機質の大部分を占める生体活性材料をコーテ ィングした、骨と結合しやすいインプラントです。
このインプラントを使用した場合は、2 回の手術を行います。

 

■ITI インプラント

ITI インプラントは 1974 年に開発された、歴史の長いインプラントで、世界中で使用されています。 埋め込む部分が小型で、日本人の骨格にも適しています。酸処理が施された粗い表面により、骨との結合も強化されていま す。
このインプラントを使用した場合、主な症例では、手術の回数は 1 回です。

 オーバーデンチャー

下の歯を全て失ってしまった方には、オーバーデンチャーによるインプラント治療をご提案しております。

歯が全くない状態になると、顎の骨吸収が進行し、骨が徐々に失われていきます。入れ歯を使用されている場合には、土台がどんどん不安定になっていきますので、「しっかり噛めない」「歯ぐきにあたって痛い」「食べ物が詰まりやすい」などの悩みが生じやすくなります。

オーバーデンチャーによるインプラント治療では、顎骨に2~4本のインプラントを埋め込み、入れ歯を固定することができます。

当院に来院された、口を開けることもままならない状態の患者さんも、今ではしっかりと食べ物を噛むことができる状態に回復しました。

 

インプラントオーバーデンチャー症例

 

 

 

 

 
 
インプラントオーバーデンチャー動画